キレない人に育てるには、子どものうちにキレさせる
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今日は「あまりにも危険じゃない限り注意すらしない」ということをモットーに子どもたち(4歳、1歳)に接してみたら、なんとまー楽しかった。
2人ともたくさん笑ってたし、さっきサキは寝言で笑ってた。イライラしてると、注意しなくていいところにも注意しちゃうし、そうなると2人も不満に思うというスパイラルだと思う。
「今日は注意しなくていい」ということを自分で決めたからか、わたしも楽だったのかなぁ。親の雰囲気や気持ちって何も言わなくても子どもに通じると聞くし。
いつもこんなふうに接っすることができるといいなーー。極力叱らない(怒らない)ように、好きなことをさせるように努力してるけど、イライラしないといのはちょっと難しかったりする。
今日これができたのはテレビ番組「すくすく子育て 保育の現場から知る子どもの気持ち」の録画をみたからかも。
「あ、そこまで注意せず見守る感じでいいんだ」と思えた内容。それでいいんだ!と思えるのが私にとって意味あることだなと毎度思う。
知らない人のブログだけど、番組内容が少しまとめられている。
番組では、髪の毛を切っても結構激しいどつき合いのケンカしてても、基本見守る、と。ケンカも特に仲直りさせない、とか。ごめんなさいを言うことを最終目的にしないとか。
最後のはこういう本もあるし、ついつい「ごめんなさい、は?」と子どもに言っちゃう親(わたし)も多いと思うのでもっと広まってほしい考え方。
- 作者: 岡本茂樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: 単行本
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このインタビュー記事も必見。
番組内で、1番「へぇーー!」と思ったのは子どものうちにキレさせるほうが、将来キレない子になる、と。
ケンカしたりして、キレて友達ときまずくなる→友達と遊べなくなる→さみしい→仲直りしたい→謝るというような経験が必要だとか。そして最終的には「キレないほうがいいな」と学ぶんだな。なるほどたしかに。
子どもがキレたら、落ち着かせたいという気持ちもあるけど何よりこっちが不快になるので止めさせたくなる。けど、キレるのも必要なんだなーと目からウロコ。
というわけで、子連れでよく会うママ友とまた一緒に観ようと思う。ケンカは見守ろうぜ!と。
すくすく子育て、毎回録画してるけど7割くらい当たり障りない放送なんだけど、この回はなかなかよかった。