私でもできたよ\(^o^)/「王様の速読術」
「もっと早く出会いたかった・・・」という台詞をリアルで吐くなんて・・・!!!速読には興味がありつつも「わたしの右脳はもはや成長してくれないのでは?!」とか「弾さんや勝間和代さんみたいに早く読めるはずかないわ><」などと戦わずして負けていたわけですが、アマゾンでいろいろ本を探してみたー。んじゃやたらと評価が高いこの本を発見。
いやはや、非常に初心者に優しい内容でござました。分かりやすく実践しやすい!著者の斉藤英治氏が医学博士ということも説得力がある要因ではないかと思います。そして分かり安い文章、流れ。なぜもっと早く私の前に現れてくれなかったんだい?
ただ、ただのミス印刷か、著者が「本当は”速読術”って言葉は好きじゃないんだ」という意図が垣間見えてしまったのか、内表紙には「王様の読書術」ってなってる。
まぁそれはサラっと流してしまいましょう。この本から私が読み取ったものを簡単に。
- 速読とは、ただ速く読めばいいというものではない
- 目的は知識のインプット
- 1冊に使う(読む)時間を30分と決めてしまう
- 「王様の速読術」の基本は 3step★
- 世界に溢れる数々の「速読術」を目的に合わせて使いこなそう
- インプットと同じ位アウトプットは大切
★「王様の速読術」の基本は 3step(合計30分間)
- プレビューを5分間(目次、表紙、カバー、著者紹介を読む)
- 写真読みを5分間(見開き約2秒、全ページ)
- スキミング法という読み方で20分間(2割を学んで8割を得る)
試験に備えての方法、仕事に活かすための方法、などなど目的別に速読の方法が書かれています。速読に興味がありつつもまだ一歩を踏み出していない方には是非読んでいただきたいと思います。
ちなみに私はこの方法で「波乱の時代(下)」を2時間かけて読みました*1・・・全然30分ちゃうやん!!と自分でも思いましたが(笑)、けっこう集中してて時間を忘れてたり、たまにメモしながらだったので。速読術利用初回本にしてはまぁいいかなと思います(初回にしては分厚すぎた本・・)。でも(上)は1ヶ月近くかかって全ページ読んだので、どんだけ効率がアップしてるかは一目瞭然。しかも得た知識(覚えている内容)はほぼ同量。なるほど、「読むのにかけた時間=知識の量」ではないことが分かりました。
これからも王様の速読術を意識して読んでみます!マッチョになったらごめんにょー/(^o^)\
↑一緒に買った本。これは「目の動かし方」のレッスンみたいな感じ。「王様の速読術」とは違った視点ですが、何においてもできるだけたくさんの視点からモノゴトを見て、どれが自分に合うか選択するのが良いと思います。
今日も新しい本を読んだけど、やっぱりまだ30分は難しいな>< でもやっぱり速くはなった。継続は力なりを信じてがんがりまーふっ
- 作者: 斉藤英治
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/05/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 松田真澄
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: アラングリーンスパン,山岡洋一/高遠裕子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/11/13
- メディア: ハードカバー
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*1:去年の12月に買って今さら読んだとか言えない><