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完全に思いつきで書いています。

【第三子出産】女の子!1416g 極低出生体重児だけど元気に産まれてくれた

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投稿したと思ってたけど下書きのままだった。帝王切開の感想をツラツラ途中まで書いていたけど、それはまた今度にしとこう。

2015年11月25日 14時23分。36週2日で産まれてきた1416gの小さな女の子。

1500g以下なので「極低出生体重児」となる。

翌日には酸素が外れ、口からミルクを飲んでいると看護士さんが嬉しそうに話してくれた。

わたしはそれがどんだけすごいことか分からずにいたけど、今のNICU卒業生たちのアルバムをみていると、何ヶ月も酸素チューブがついている子、6ヶ月でやっと口からミルクを飲めた子たちがいるのを知った。

我が子はとても早い方だ。それでも、やっぱり上の子2人のときとは全く違う。小さい。とにかく小さくて心配。普通の大きさで産まれてきても、新生児には心配が尽きないわけで、それが小さいと心配しまくるのは仕方ないかなとも思うけど。

もうそこは、NICUにいるから大丈夫!と医療と子どもの生命力を信じるしかない。ゆっくりでもいいから、大きくなってほしい。

今日、哺乳瓶でミルク10ccをゴクゴク最後まで飲んでる姿をみて、とてもとても嬉しかった。

上の2人のとき、出産後どれだけ身体がしんどくても授乳しないといけなくて本当に辛かった。授乳せず寝ようと思っても胸が張って痛くて寝れないしね。でも直接赤ちゃんに授乳できるっていうのは、とてつもなく幸せなことだったんだなぁ。

わたしは妊娠中から今も「胎児発育不全」とか「低体重児」とかでいろいろ検索してきて、一喜一憂してきた。あまり情報を自分で調べるのはオススメできないけど(母体や胎児によって状況が違いすぎるし)、少なからず私は救われた情報もあるため、どこかの誰かが少しでも何か感じることができるといいなと思い、今後もできるだけこの子の成長をブログに残そうと思う。

ちなみに妊娠中わたしは「胎児発育不全」とドクターから言われたことはない。もしかすると病名のように伝えると妊婦が動揺するから避けていたのかもしれない。

帝王切開で入院することになって、書面で「胎児発育不全」「胎児発育停止」と書かれているのを初めて見たくらい。今あらためて見ると「胎児機能不全」も書かれてた。これは入院前の最後の妊婦健診エコーで、心臓の何らかの奇形があるかもしれない、と言われたことがありそれのことだと思う。

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手術前に別のドクター3人が45分くらいかけて再エコー。もし心臓の奇形の可能性も高ければ心臓の専門医がいるところへまた転院しなければいけないと言われていたしドキドキした。

エコーの結果、大丈夫だろう、ということで第一関門突破。出生後も明らかな障害は無いとのこと。

ホーーーーッ。