っちゅきしゃま
今日は月が綺麗な日だった。
夕方に公園であそんでたら、サキが「あー!おつきさま!みて!まま!きれーー!」と言うので「ほんまやねーー」と応じて空を見ていた。
突然、滑り台にいたユリが急いで滑り、そのままダッシュで走り出し、公園からも出ていこうとする。
なにごと?!
とこちらも猛ダッシュで捕まえに行く。小さなモンスターはもちろん暴れ狂う。
なんだなんだと思っていたら、ユリが「っちゅきしゃま!っちゅきしゃま!」と言う。
………まさか………おつきさま?!おつきさまなの?!(お)ちゅきしゃま?!捕まえなきゃーってダッシュしたの?!
控えめに言って世界一かわいすぎ
こりゃもうブログに残しておかなきゃな、と。未来のわたし、思い出してまたキューーーン!!!ってすればいいさ。
8年6ヶ月使い続けたプロフィールアイコンを変えます
おひさし鰤のはてなブログ!
元気でしたか?
おかあさんは、20代後半若手IT企業社長に「増田」が通じなくて悲しかったです。(増田=はてな匿名ダイアリーのことね)
さて。8年6ヶ月使い続け、最近は会う人会う人に「アイコンと違いすぎません?」ってストレートに言われるわたしです。
旧アイコン(プロフィール写真)がいいか悪いかは置いておいて、そりゃ8年も経てば違うわな。
なんで変えなかったのか、インターネットで育った人なら分かると思うんだけど、ネット上ではアイコン=アイデンティティ、みたいなとこ、ない?
長く使えば使うほど、実際会ってTwitterとかFacebookでつながると「あ!このアイコン見たことあります!」「あ!あの記事かいた人ですよね?」とか、そういっていただける機会が増える。そうすると変えられなくなる。このループ。
だからけんすうみたいにイラストにして認識してもらうのが1番理想。とはいえ今さらイラストにするのもなー・・・とも思うので、これからは5年置きくらいに変えていく運用を考えています。今どきの使い方としては、気に入った写真があればどんどんそれに変えていく、というのが多い気がする。でも自撮りとかやってる人おおすぎて逆にやるの恥ずかしい。
(当時は、はてなに自撮り写真とかあげてる女子がいなくて「アップしたら怒られるのかな?殺されるのかな?」という楽しさがあったからやってた感ある)
ちなみに、旧アイコンは2009年4月に撮ったもの。前髪切ったでー、のやつ。もちろんInstagramなんてゆうキラキラしたものはなかったもんでね。
しかしこうやって記録するのっていいなーとつくづく。ふつう前髪切った日とか絶対覚えてないけど、書いてると「ほほー8年前か」とか知っておもしろい。
もっともっとどうでもいいことをもっとインターネットに記録していきたい。Twitterが1番気軽だけど、やはり遡るの難しい。記録はブログが1番いいね。(って言いながら毎年数回しか更新しない)
で、新アイコンの写真を見て「初代アイコンみたいだな・・・」と思った人は相当の古参はてなーだな・・・?
これが初代。なつかしみ。なつかしみしかない。むしろ手元になくてネットで検索して見つけた。(当時nanapiで「溢れ出る庶民感」と話題になったナイロンガールズの記事から拝借)
これはたしか、しょこたんと同じカメラを買って嬉しくて撮ったんだ。ガラケーで。パカパカしない、スライド式のガラケーで。なつかしみ。。。
そしてこの記事の最初にアップした写真が、最新の。今は写真加工アプリで盛り放題の中、ライカ(Leica) で撮ってもらえて、それがとてもいい写真だったので決めた!ちゃんと目元のシワも残ってて、歳を重ねてる感も出てる。顔はほぼ出てないけどw カメラマンは、オシャな人はみんな知ってるPRESSというブログサービスをつくった溝口さん(やさいさん)。
やさいさんが、自分について記事をかいてくれたのも嬉しい。会ってきたシリーズ第一弾に選んでもらえたのも嬉しい。
PRESSはモデルとかインフルエンサーとかJKとか、とにかくかわいい女性が使っているサービスで、だからやさいさんが会う人もそういう人がたくさん。会ってきたシリーズもきっとそういう方が登場するから、第一弾だけ異端児すぎる結果がもう見えてる。ラッキー。ただの3児の母がいけてるモデルとかJKの中に交じるかんじ、いいよね。
で。そこで使われてた写真を、今後長く使うアイコンにさせてもらったよ。
タイトルは笑うしかないwww それ黒歴史なやつ。
やさいさんは、同僚に紹介してもらった人。魂震えるほどおもしろい人。きっと何年も何年も、ゆるく、長いおつきあいになるであろう人。
最近自分のメディアの知見をアップデートしたくて、最新のものを吸収したくて、同僚とか友人に「メディア関係の人紹介してほしい!会ってお話聞かせていただきたいです!」ってお願いしています。
わたしがやっぱりメディアが好きだからか、やさいさんだけじゃなく、メディアやってる人と話すとすごくおもしろい。超ロジックな人、超マインドフルな人、本質厨な人、特にメディア愛なんてもってなくて1つのツールと思っている人。
いろんな人がいて、みんな正解。何を大事にしているのか、どこを見ているのか、自分と同じだと「そうそうそうですよねーー!!!」ってなるし、違ったら「そういう見方があるのかーー!!!」って楽しいし。
今まで6年くらい在宅で働いてて、子育てして、好きなことして、それはそれで楽しかった。でも今は東京に来ていろんな人と会うのが楽しくてたまらない。やはり、人は人と接することで成長が加速すると思う。わたしは毎日のように価値観が変わって、この歳になってもまだ成長していることを感じることができて嬉しい。
というわけで、東京移住の感想はまた2年以内には書きたいと思います!(意思が弱い)
36歳になりました。ユリが骨折しました。
1枚目、L(左)が湾曲なことがよくわかります。2枚目はL(左)に折れてる線が入っています。
昨日保育園に迎えに行ったとき、左腕の外側が右腕に比べて硬いことに気づき、先生にも触ってもらったら「かたいですね…でも今日痛がったりはしてませんでした」とのこと。
その時にふと、週末に「ユリ、腕大丈夫かな」と思った記憶が出てきました。先週我が家に3段ベッドが届いたのですが、案の定子どもたちの遊び場になってしまい、飽きるまで仕方ないかなーと思いながらも注意しつつ見ていました。そのときユリがベッドの柵の隙間に腕がはさまって大泣きしたことがあり、折れたのはもしかしたらその時かもしれません。
ただ、その後痛がる様子も全くなく、かたくなっていることに気づいた後も普通に腕を動かしているし、押してみても痛がらず。でも念のため…と今日整形外科に行ってレントゲン撮ったら。
みごとに「折れてますね」とのこと。先生も「痛がって…ないね…すごいね…」(診察のときも腕を振り回して遊んでた)と。いやぁ、折れてることも心配だけど、痛がらなさすぎてそこも心配。
ユリは痛みに鈍感なのか、いつも頭を打っても転んでも機嫌がいいときはあまり泣きません。(機嫌悪いとちょっとしたことでも泣く) だから同じ箇所で何回も頭を打ちます。
恐怖心も上2人に比べて無く、どんどん高いところや危ないところに走っていってしまいます。公園からも、スタスタとスピードゆるめることなく出て行ってしまうので3人を遊びに連れていくのはかなり大変です。
とはいえ、骨を折ってしまうとは。。。初めてだし結構ショックです。
本人はいたって元気で、相変わらず痛がることなく、ギブスを振り回しています。
今夜はカレーで、速攻包帯がドロドロになってしまいました。2週間はこの姿で過ごすようです。
36歳になりました。
そんなこんなで、今日は誕生日でした。去年はハワイ、今年は東京です。これから何回、東京で迎えるかなぁ。
ユリの骨折発覚で誕生日どころでない!という気分でしたが、家族みんなの命あって過ごせるのは有難いことです。
今年は初めて夫不在。最近は海外出張が多く「居て欲しいときにいない」でわたし界隈で有名ですが、昨日アイスランドに飛び立ちました。どんなタイミングやねん。
ただ、誕生日といえばこの人!という高校の友達が来てくれて意外と楽しい1日となりました。3年前の今日は一緒に有馬温泉行ってたねー。
誕生日恐喝といえば
Amazon欲しいものリスト公開!
引っ越ししたこともあり、善意ある友人たちが、私利私欲にまみれた私に気づかず「Amazon欲しいものリスト公開しなよ!何か送るよ!」と言ってくれます。むしろもうAmazonギフト券送ってくれた方々…さては寄付しすぎて破産するタイプだな?(感謝感激)
ほんとみんなそんな優しくてオレオレ詐欺にひっかかってない?!大丈夫なの?!って感じですが、その優しさにつけこんで公開します。オレオレ詐欺に引っかかる前にポチッと引っかかってみてください。よろしくお願いいたします。
asami81のウィッシュリスト(欲しいものリスト) 上京物語と誕生日恐喝
東京へワンオペ引越しするよ。1歳3歳5歳、品川区の認可保育園に受かったよ
暑い!!!!最近、車を運転しているとフラフラ走行の自転車を多く見ます。そりゃこんな急に暑くなったらそうなるよね〜
(ワンオペ・・・ワンオペレーション。私の場合、夫が自身の会社をやっていて、関西拠点のはずがいつの間にか東京拠点になってしまったため、話し合いもこちらの同意もなく1人で子育てする日々。今から1年半くらい前に始まりました。)
西宮(兵庫)から品川区(東京)に引っ越します
というわけで、東京へ引越します。3/31に変顔が天才的にうまい友達からゴリ押しされて(本人いわく、小指の力で押したらわたしが落ちたらしい)、あれよあれよという間に決めちゃいました。行動力だけには自信があります。
その他詳しい理由やら保育園のことやら、いろいろ書きたいことはありますが、数日後に控えた引っ越しと先週はじめから高熱、そして突発性発疹と診断された末っ子ユリの看病、そして転職活動を同時並行でしているので本当に時間がない。前は業者に梱包も任せて楽したけど、部屋が今より狭くなるので荷物を減らさないといけない。断捨離は楽しいです。
というわけで、ザッと概要だけを。
- 今週引っ越します
- 子ども産む前以来、二度目の東京生活
- 夫が先週からニューヨークにいきました ←New!!
- もちろんそれ知らなかった
- 引っ越し終わってから帰国らしい ←New!!
- 知ってたらその日に引っ越し契約しないよね
- 契約後に言われた
- 予定を教えてくれと半月以上前からお願いするも
- なんでも直前くん
- 国内にいない可能性は早めに教えてほしいね
- 引っ越しは友達が手伝ってくれる
- ありがたい
こんな感じです。
脱ワンオペ育児するために東京へ行くんですが、引っ越しまでワンオペとはね。わたしより周囲が驚いています。
3人とも認可保育園に受かりました!
そんな殺意しかない毎日ですが、良いことがありました。
今日わかったんですが品川区の認可保育園に3人とも受かりました。ユリだけ別の園ですが、1歳児って絶望的な数字なんですよ・・・まさか受かるとは思っておらず、認可外保育施設を探していたところでした。
4月のあたまに保育園調査を始め、入れる保育園の近くに家を借りたいけど、保育園申請には家の契約書が必要※…どうしたらええんや…という状態でした。(※契約書がなくても申請できる区もあるけど、点数が一番下になるのであんまり申請の意味ない)
とにかく入れる確率が高そうな区で、新設の保育園が今年もある区、かつ空き状況に対して申込数を教えてくれる区(教えてくれない区もあります)、そして夫の職場が近いところを4月は毎日リサーチしてました。23区内の保育園事情、いまめっちゃ詳しいっす。
品川区の決め手は
- 夫の職場から近い
- 第一子が小学3年生まで第三子の保育料が無料(うちの場合、ユリは最後の1年だけ保育料がかかる計算です。他の区は第一子が未就学児までが多い)
- 新設の保育園がある
- 空き状況に対して申込数を電話で教えてくれる(これによって、自分が申請する時点のだいたいの空き状況を予想できます)
こんな感じです。渋谷区の保育料の安さには惹かれましたが、3歳と5歳が同じ園に入る確率も、1歳も絶望的だったので諦めました(今年新設される、代々木公園内にできる保育園めっちゃ良さそうなんだけど!それまで待てない!)。
港区の第二子から保育料無料も魅力的ですが、家賃高すぎ問題。ちょっと家賃を頑張ってもあんまり良い物件がなかったので断念。庶民より庶民臭すごい私ってば港区に似合わないしね。
ちなみに都内まで出やすい横浜あたりは、西宮北口あたりと家賃とか変わらなかった。でも横浜は子どもの医療費、無条件で無料なのは0歳まで。仕事がんばって収入あがったら医療費無料じゃなくなるパターンは避けたくてやめました。ユリが低体重で定期的に診断と検査があるし、1歳過ぎてから見事によく熱を出すようになってしまったので。
孫の代まで語り継ぎたい、友人のありがたさ
あまり「わたし友達にこんなに良くしてもらってます」とか言うと愛されキャラうふふビームみたいで嫌なんですが、これはもう、孫の代まで語り継がなきゃいかんだろうというほど、友達に支えられた引っ越しです。
リサーチを重ね狙いを品川に定めたあと、4月末に物件を見に行きました。
ある友達は、品川って小学校の校区の仕組みが独特なので詳しい資料をコピーして持ってきてくれ(これのおかげで3つしか物件みてないけど決定できました)、不動産屋さんで働く友達は契約書が保育園申請期限に間に合うようにゴリゴリのスケジュールで動いてくれ、何かと出費がかさむでしょうと動きやすい目黒で泊めてくれる友達がいたり。保活めちゃくちゃ頑張って希望の保育園に入った友達からは、保活のノウハウをたーんと教えてもらいました。
そのほか「この地域は子育てどうかな?」と聞くと詳しく教えてくれる友人、自分は住んでないからと他の友人経由で聞いて教えてくれる人がいたり。しまいには、引っ越し手伝いに来てくれる人まで登場…。
転職に関しても、友人が職務経歴書をチェックしてくれたり、プリントアウトしてくれたり、面接の練習してくれたり、おいしいハンバーグおごってくれたり…。
地方の皆さん!東京の人は冷たくなんかないぞ!!支え合い精神がすごいぞ!!!
そんな愛ある友人のおかげで、いろいろ決めることができました。愛は私を救う。(できれば夫からもたまには救われたいものです)
考えられる、認可保育園に受かったポイント
諦めていたユリ(1歳児)も、ルイサキとは別の園ですが認可保育園。これは本当に予想外で、嬉しいです。
決め手はたぶん、世帯収入の低さと、夫が関西と関東の会社に所属(契約?)しているので月の半分は不在だという「単身赴任証明書」を出したこと、そして3キョウダイという点かと思います。引越しの話をすると「3人もいるのに保育園入れるの?!」と聞かれますが、1人を保育園に入れるほうが難しいかも。きょうだいの数が多いほうが同点のときに選ばれるパターンが多いようです。
都内の保活をしてみての感想は「リサーチ力が強い人ほど有利」ということ。
どんな状況でもリサーチしまくれば自分が有利か不利かがわかり、それによって戦い方が変わるからです。選ぶ園も変わるかもしれません(収入や地域によっては認可保育園でストレスある保活をするより、認可外保育施設のほうが良かったりすると思います)。とにかくまずはリサーチ!保活で「戦い方」という言葉を使うのは嫌ですが、合否がある分野はどれも適切な戦い方を知ることが大切だと思います。
でも、最後は「頑張れば受かるもんでもない」というところにいきつきます。やれるだけやる、あとは運次第、という。祈っても祈らなくても焦っても焦らなくても一緒なので、申請したあとと結果は感情の起伏なく受け入れようと思っていました。
そんなわけで、東京の皆さん!よろしくお願いします!
本当は40歳までは家庭中心、子ども中心にして在宅ワークで・・・と思ってましたけど。待てませんでした。人と働きたくてたまりません。6年くらい在宅やってましたが、限界っす。人が恋しい!大人と毎日話したい!組織で働くのはブランクがありますが、どこまでやっていけるか試したいと思います。
仕事はまだ決まってませんが※、初めてまっとうな転職活動をしています。職務経歴書とか作ったんです!たのしいです。これからどんなご縁があるのか、わくわくしています。この、まっとうな転職活動をしてみたくて、今は友人知人に「御社に入れてください」「紹介してください」というお願いは基本していません。友人に会社のえらい人も多いのですが、ご相談しない背景にはこういった理由があります。どこも決まらなかったら誰か拾ってください。笑
※追記:決まったよー!
ほんとに決めてから猛スピードで駆け抜けたので、関西の友人の皆さんにちゃんと挨拶ができていません。ごめんなさい。「また遊ぼうねー」の約束を守るのはしばらく先になりそうですが、またふらりと関西にも戻るので、そのときはよろしくお願いします!
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」
ちょっとでもゴールデンウィークっぽいことをしようと、Amazonビデオで購入して観てみました。
第40回日本アカデミー賞 優秀作品賞ということでそれなりに期待していましたが、観終わっての感想は・・・
なんだこれ!!!!
とね。期待のだいぶ上、斜め上かな?大空までいってしまいました。
てっきり「泣ける映画」「感動もの」と思ってましたよね。よくある母の愛的な。
母の愛であることは間違いないかもしれませんが、なんというかサプライズが多い。「ん?どゆこと?」と思い「おおおおおーい!そゆことかいな!」みたいな驚きが何度も。サスペンスみたいな嫌なドキドキがあるサプライズではなくて。
そして最後の最後は「・・・・あーー!!!!そゆこと?!そういうことねぇー!!!!」と、なんとまぁスッキリ感。
出てくる女が全員訳あり。夫がダメ男すぎるんだけど憎めない。
とにかくもう、最高でした。去年、シンゴジラと君の名は。に注目しすぎていたのが悔やまれます。ただこれ、映画館で観れないほど泣くから家で観てよかったかも。