七夕で息子のRuiが1歳になりました
いやはや、はやいもんで。あの陣痛から1年ですか。
2012年7月7日。Rui1歳、おめでとう。
おめでとう、というより、本当に1歳まで生きてくれてありがとう、という感じ。死なずにいてくれてありがとう、みたいな。
それぐらい、この1年の彼の身体と行動は本当に頼りなく(あたりまえなんだけど…)、毎日ハラハラしていたなー。
抱っこでもし落としちゃったらどうしよう・・・
どこか頭を強く打って意識がなくなったらどうしよう・・・
なんか変なもの飲み込んで息ができなくなったらどうしよう・・・
寝ている間に死んでたらどうしよう・・・
心配してたらキリがないんだけど、「死」を心配せずにはいられなかった。とにかく「死なせてはいけない」という人類の最低限の目標をこうも強く感じたことはない1年だったなぁー。
泣くことしかできなかった赤ちゃんが、今はパチパチと手を叩いたり、ものすごいスピードでハイハイしたり、「逆虐待!!!」と毎日叫びたくなるほどママパパの顔や手をひっかいたり叩いたり噛み付いたり突進してきたりしてる。本当に泣きたくなるほどすごく痛いんだけどね。この前、夫は唇から流血してた。笑った。保育園でお友達にやりませんように・・・。
初めての誕生日は運良く土曜日だったので、旦那の両親家にお泊り行って、みんなにお祝いしてもらったよー。ちなみに前日に初めての美容院で髪の毛をチョンチョンに切ってもらいました。
誕生日に頂いた亀マークの服で、餅じゃなくてお米を担いだんだぜ。(一升餅の代わり)
あと、選び取りという文化があるようで、やってみたよ。
カメラ、ペン、電卓、ドライバー、ケータイ、お菓子、ミニカー
どれも普段Ruiが見てない物だったので、どれを取るのかあまり予想はできなかったんだけど、選んだ物は・・・
ペン!ああ、たしかに好きだよね、ペン。
「筆、ペン」・・・ 芸術家、物書き
とのことらしいけど、どう見ても「棒!棒!振り回したい!!!」の意気込みだけ。
あと、ペンで電卓をイジイジしてた。
とにかくペンとかストローとかお箸を振り回すのが大好きなのだけど、これって男の子だからなのかなー?棒をみるとどうしても振り回したくなる衝動。教えてもないのに振り回すという遊びをする。本能?
まえにどこかで、「女が宝石のようなキラキラしたものを好きなのは、男が長い棒を持つと振り回したくなるのと同じ」というふうな言葉を見かけた。成人の男性もそうなのかしら?
とにかくまぁ、ヤンチャだけど元気に育ってくれて何よりですよ。次の1年も、いろんな顔を見せていただきますね。大変なことは山ほどあるけど、一緒にがんばろうぜー。
ねぇ、足ってそんなにおいしいの?
■1歳のお誕生日でのケーキのお話
そうそう、お誕生日ケーキですが、大人用のケーキは念願のエスコヤマで購入!
季節のデコレーションケーキってやつだったかな。18センチ。めっちゃおいしかった。かなりオススメです。フルーツもすっぱくなくて私好みだったわーん。お店が両親の家からあんまり遠くないということが分かったので定期的に行くことに決めたー。ぶくぶく。
子供用のオススメは、ピジョン レンジで蒸しパン(9ヶ月から)というもの。
リボンをつけてローソクを立てれば見た目もかわいいカップケーキになるよ!
味もおいしいらしい。たぶん産まれて一番甘いものだったんじゃないだろうか・・・
しまじろうに応援されながら、すごい顔して食べてたー。むしゃむしゃ。1つをあっという間に食べ終わってまた作ってあげよーと思うんだけど、床は予想どおりの大惨事になるので覚悟して作らないとダメだな。
というわけで、1歳のお誕生日無事に終了!