映画観に行った
映画!映画!
この時期みるといったら、あんたそりゃあ、あれですよね。
とか思ったやつはリア充として死刑になればいいと思う。
なぜかダンニャに懇願されて観に行った・・・剣岳
しぶっ
この映画のチケットは 父の日にも「お母さんと行ってくださいね(はあと)」とプレゼントしたわけですが。
まさか私たち夫婦も行くことになるとは・・・・ね。思ってたけど。
「剣岳(つるぎだけ)」を何ども「つるがだけ」と言っていた私は昔、「趣味は?」と聞かれて「登山です^^」と答える人間なんてリアルにいないと思っていました。母子家庭なうえにカギッコで育ったわけでキャンプとかも家族でしたことなくてー。登山とか遠い国のお話と思っていましたが。
・・・家族でキャンプとかバーベキューとか登山とかまでする素敵な家族で過ごした人と結婚するなんて・・・・よかったね(未来の子供が。)!わたしもこれから子供との遊び方学ぼう!
というわけで「よう見た景色がいっぱい写るはず」という彼の理由で「剣岳」を観に行ってきました。
まず第1に。。。観に来てる人の年齢層たかぁ!!!!!!!!!!「今からさあ登山するぞ」という格好の人がたくさん。やばい。まずは見た目から、をこんなにも実践している人たちを初めてみた気がした。ワンピ×ミュールで観に行った自分が裸よりも恥ずかしい気がしました。
第2に・・・映画中ヒソヒソ話おおすぎ皆様www たぶん「ほら、あそこからの景色よ。前に行ったときの。」とか「あんな登り方したらそらあかんわぁ〜〜」といったような内容かと思います。
平和ですね。
個人的な映画の感想は、正直 宮崎あおいちゃんが出てきて発言するたびに萎えました。たぶん時代設定として「明治のオンナ」を表現するためなんだけど、昭和うまれ平成育ちの私は「いやいやwwwwwwwww それはないwwwwwwwwwwwwww そのお守りの渡し方はないwwwwwwwwww」とすら思ってしまってね。ごめん。
女子が、少女漫画に出てくる男子みたいなのがいい!!とか言うのと一緒で「おれ、この宮崎あおいちゃんみたいな女子がいい!」という男子が目に浮かびました。
不平和ですね。
映像はとてもきれいで、幾箇所か涙を流し、日本の歴史を少しだけ知れたような気がします。浅野忠信の演技が「これはうまいのか?下手ってゆうのか?」と謎でした。自然ぽいと言われれば自然、不自然ぽいと言われれば不自然。。。そうか、これが「自然に生かされている」という本質か・・・・!
違うと思います。
あー。 エヴァ観にいきてえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!