日曜日、クラシックコンサートに行ってきました
この前の日曜日、かわいいオンニャノコとデートした。その夜書いた記事が残っていたので、今さらだけどアップップする。ちなみにそのときは「タイピングの音が嫌でたまらない」「会社でヘッドフォンつけたい。クラシック聴きたい」「うつかもしれない」とか書きまくってたのでwwwそこ削除しといたwww
ほんとにステキなデートだったの。これが異性だったら絶対付き合ってたな。お持ち帰りされてもよかったな。
「クラシックを聴くと眠くなる」というのは、クラシックはツマラナイから眠くなるんだって思ってた。ある友人の言葉を借りると、「心地良い音は眠くなるものである」
あぁそうか。これかぁ。心地良い音、響き。専門家のように何がどう良かったとか分からないけど、とにかく気持ちがよかった。オーケストラの響きは、やっぱり CD とか iPod では感じ取れないものだなぁと改めて。
京都の文化ホールで開催されたクラシックコンサート。日本で行くのはじつわ初めて。アメリカでは2〜3度行ったことがあるけど、今よりも興味がうすかったので、いまいち感動せず。もったいない話やね。
演奏中は本当に心地よかった。クラシックを聴いている自分にも酔える、そんな雰囲気があそこにはある。演奏者はプロも含まれているだろうけど、価格的にアマチュアかなと想像される。きっと普段はサラリーマンで、週末に一生懸命練習して、この本番のために頑張ってきた人たちなんだろう、と(勝手に)思うと、気持ちよくて眠りそうになりながらも真剣な人たちの演奏を真剣に聴きたいと思った。
演奏された曲の多くはモーツァルトで、優しい曲調のものが多かった。パンフレットで初めて「モーツァルトはフルートとハープが嫌いだった」ということを知ったり、曲ができた時代背景を知ったりで勉強になった。クラシックフリークな人たちの気持ちが1ミリぐらい分かったような気がした。
コンサートのあと、夕食の時間まで少し時間があったので紅茶屋さんに連れていってもらった。紅茶といえば神戸、のイメージがあったけど、京都もあなどれない。なんせフォートナムメイソンは関西では京都の一店舗しかないのだから。その日に行った紅茶屋さんも大のお気に入りになりそう(ここは神戸にもあるみたい)。メイソンよりもカジュアルで(雰囲気も値段も)、フルーツ系の茶葉が豊富。お店に漂うフレーバーティの甘い香りが全身に染みる。癒されるってこのことかぁ、と。大好きな友達と素敵なお店でお話できるって、恋人といるときとはまた違った幸せがある。
美人鍼灸師さんは、やっぱり男性患者さんからのアピールが耐えないだろうという話になった。梅田にあるそのお店は(株)リクルートも近く、美形でいかにも仕事ができそうなリーマン!がたくさん来るらしい。「おぉ、イケメン!」と思っても、真剣に鍼灸師としてその人の「痛み」と向き合ってしまうので患者以外の何者にも見れないらしい。プロだなぁ。かわいいのに熱い子。価値観が限りなく似ている子。ほんとに貴重だにー。
ムレスナティーハウス京都
- 京都市中京区錦小路通烏丸西入ル占出山町315-3 日鴻ビル1F
- TEL&FAX : 075-211-8750
- 営業時間 : 10:00〜19:30(京都のお店の多くって、結構閉まる時間が早い気がする)
阪急 烏丸駅 or 地下鉄 四条駅 から徒歩すぐです!烏丸通を北へワンブロック。そこを左に曲がるとかわいいお店が見えるので、そこです。
夕食はその真隣のまんざら亭NISHIKIへ。
「おばんざい」とかあって良い雰囲気でした。あまりお酒を飲みにいかない私はこうゆうお店に入ると大人になったなぁ・・・としみじみ思えたりする。
お料理も色どりよく、スタッフさんも気配りができて素敵なお店でした。にごり梅酒がおいしかったです。楽しすぎて私はまた自分ばっかりしゃべっちゃったような気がする。好きな友達と会うと嬉しすぎてしゃべりすぎる。今年は聞き上手になりたいな。
クラシックといえばフォーマル、フォーマルといえばネクタイ。ということでこの前買った黒ワンピにネクタイしめていったんだ。ネクタイいいね!気がひきしまる!!