iGirl

完全に思いつきで書いています。

ブログは著名な人に気軽にラブレター(コメント)を書ける、しかも返事がもらえる

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こんにちは。ブログのメリット、やっと5つ目です。
今回の記事にちょっと反ってしまうようなことをさっそく言いますが、このiGirl には予想どおりコメントをし辛いみたいですw mixi メッセージとかメールでこのブログに関する感想などをいただきます。でも、ブログを書かなかったらメールなどで感想をもらえないと思うと、やっぱりブログっていいもんだなと思います。

わたしは著名人でも何でもないので、もし友人がこのブログに対して感想を持てばこんなふうにメールなどでコミュニケーションが取れます。しかし、もしわたしが著名人で、iGirl を読んでくれているあなたはわたしのメールアドレスなんて知らなかったらどうしますか?「ただ読むだけ」という人もいるでしょう。それでももちろんオッケー。でも、せっかくコメント欄があるのに、活用しないのは少しもったいないですね。

日本人は特に、mixi などのある種「クローズド」なところではコメントをし易いけれど、全世界に公開されるブログとなると抵抗を持ってしまう傾向があるようです。それを否定するわけではありませんが、下記の記事に出てくる15歳の韓国人少年を少しは見習ってもいいんじゃないか、とわたしは思います。記事は「ウェブ進化論」の著者、梅田望夫氏が書かれたものです。

ショックと感銘に襲われた韓国少年とのやり取り - 梅田望夫

この記事を超カンタンにするとつまり、フツーの韓国人少年が著名な日本人に対して翻訳機能を使って話しかけ、そしてまた返事がもらえてコミュニケーションをとった、ということです。今までも度々言っていますが、現実世界ではありえないことがブログだからありえた、というわけです。

記事内でも紹介されていますが、札幌大学の三上勝生氏は「言語の壁を飛び越える15才」というブログ・エントリーで下記のように書かれています。梅田氏も ”この文章は、私が受けた軽いショックの中身をまさにそのまま解説したものと言える” と述べられています。

「rokengalan 君のコメントに私は二重に驚いた。そもそも91年生まれの15歳が見ず知らずの言葉も通じない外国人の著者にカジュアルに直接メッセージを送ること自体に驚き、さらにrokengalan 君が、『言葉の壁』を『翻訳機を通じて』軽々と飛び越えていることに、へー、やるもんだなあと、本当にびっくりした。(中略) 翻訳精度は二の次にして、とにかく、言葉の壁というか異言語間の森をかいくぐって、コミュニケーションをとろうとする若い世代がどんどん増えれば、そのことが、グーグルの革命にとっての最大の問題でもある『言語の壁』問題に、思わぬ方向からのソリューションが到来するかもしれない」

著名人のブログにコメントするのは、日本人同士ですら気がひけると思います(わたしは思いっきり気がひけます)。しかし年齢も国籍も言葉も全く違うこの少年のように、せっかくあるチャンス(ブログの機能)をカジュアルに使える柔らかいマインドはこれから必要になってくるんではないでしょうか。必要になる、というか、使える人ほど得をするのではないか、と。

梅田氏の記事の終わりの一文に、まだまだ勉強不足の私ですら激しくうなづいてしまうのであります。

日本の言論界ではウェブ進化の負の側面ばかりが強調される。むろん負の側面の存在を私は否定しない。しかし懸念を表明し批判して終わりの言論に何の価値があろう。そんなことを繰り返していても、批判対象のウェブ進化は絶対に止まらないのだ。そのことを前提にした創造的な生き方を、私たちは模索していかなければならないのである。



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: 昨日の「アタック25」に知人が出ました・・・赤・・・優勝しましたwwwすごい!!
Hさん、おめでとうございます!!Have a great trip☆