iGirl

主な登場人物:ルイ(5歳,男)・サキ(3歳,女)・ユリ(1歳,女)・夫(33歳,男)

人にはそれぞれ得意なところがある

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なんでこんなことをするのか?
なんとなく!おもしろそうだからだよ!!

でもたぶんもっと深い意味はあるんだ。なんでこんなことするのかなぁって。
ぶっちゃけ私は本当のオタクってものを知らないのかもしれない。テレビしか見ない人がエンジニアやプログラマー、SE、アニメ大好きさんや萌え系大好きさんなどなどを称して「オタク」と呼ぶように、私もおんなじ感じで使ってるのかもしれない。ある意味便利な単語のように。
ただ「オタク」という言葉に昔からプラスイメージがあるのは、私自身が「オタクになりたい」とずっと思っていたから。もちろん言葉として「オタク」を意識していたわけではなく。
何かに熱中したい、何かを猛烈に好きになりたい、人に誇れるほど何かを極めたい、熱く語りたい、周囲からキモイと言われようが気にならないくらい自分の世界を好きになりたい、自分を心から好きになりたい。
小さい頃からずっとそんなふうに考えて生きてきた。でも何もなかった。誇れる自分は生まれなかった。自分の世界よりも外側から見た自分のほうが気になるし、お風呂入るのがめんどくさくても親から入れと言われれば入ったし、人からクサイと思われるのが嫌だから入った。そしていつの間にかお風呂に入るのがあたりまえな人生になり、むしろ好きになり、そしていつのまにかお風呂に入らない人は自分とは生きる場所が違うのかとすら考え、そうゆう人にはオタクに限らず近づきたくなくなった。

結局わたしはオタクになれなかった。だからくさくてもきもくてもブサメンでもオタクと呼ばれる人たちを見ると一種のジェラシーが生まれる。気づかないフリをしてきたけど、ぶっちゃけうらやましい。リア充になれなかったのがオタクではなく、オタクになれなかったリア充がいることをもっと知るべき。誰が何と言おうとも貫きたいものを持たない人たちは世間に合わせるしかないんだもん。

でも何となくあきらめきれないから私ははてなを使っているのかもしれない。憧れの人たちがたくさんいる世界のような気がしてる。真相は分からない。

正直、私も直接会ったら引いてしまうオタクだっているだろうし、尊敬できるオタクもいるだろうし、それはその時その時の私の五感に頼るしかない。残念ながらもう成長しきった大人になってしまったので、自分の五感を否定することはできない。ただ私の五感がその人を否定した瞬間、私は私をまた嫌いになってしまう。「誰に対してもネガティブな気持ちを抱きたくない」という私の中の偽善心が音とたてて崩れる。偽善でもいいからそんな気持ちは抱きたくない。美しい言葉を使えば唇が本当に美しくなるかは分からないけど、自分でピリオドを打つまでは信じていたい。

そんなこんなで、私がオタクに「そのアニメはどこがおもしろいんですか?」「○○を教えてください」「パソコンのことそんなに分かるなんてすごいですね!」って言うような感じで、「俺に似合う服装はどれ?」「これに合う靴はどれ?」「色彩感覚があるなんてすごいですね!」みたいになればいいなって思っただけ。人にはそれぞれ得意なところがある。その得意を分けあいっこすればもっと楽しくなるんじゃないかなって。
だから今回のイベントは、オタクを変えようとか説得しようとかオタファッションを排除しようとかそうゆうんじゃなく、ただ楽しそうという理由と、私のジェラシーから生まれた企画だということです。

女性は憧れの人たちに、どんな手段でも近づこうとするんですよ。こわいですね。気をつけてくださいね。

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