iGirl

完全に思いつきで書いています。

許せない

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ハリー 「シルバータイプがいるだと?」
    「むやみに敬礼などするな」
DC兵A 「はっ」
ハリー 「ハリー・オードだ。開けたまえ」
ポゥ 「逆賊が」
ハリー 「…、ごあいさつだな」
ポゥ 「うっ、ああっ…」
ハリー 「ふん、体調の悪い部下を働かせて、フィルも情のない司令だな」
ポゥ 「私は、自分の判断で動いているんだ。うっ、…少佐を悪く言うな」
ハリー 「水をくれないか」
DC士官A 「水、水ですか?」
ハリー 「そうだ」
DC士官A 「どうぞ」
ハリー 「うん」
ポゥ 「…、んん」
ハリー 「飲んだなら、それで結構」
ポゥ 「ぐっ、…なんて苦いんだ」
ハリー 「漢方は苦い。が、これで治る」
ポゥ 「な、何?」
ハリー 「体にこもった熱をとる、私だって苦かった」
ポゥ 「み、水…」
ハリー 「よくなったところで教えてくれ。フィル少佐が追放した地球人の娘の行方を捜している」
ポゥ 「ミリシャに頼まれたのか?恥知らずな。誰が教えてやるものか」
ハリー 「たっぷり汗をかいただろう、下着を替えてきたらどうだ?」
ポゥ 「ふん」
ハリー 「…貴官は知らんのか?」
DC士官A 「我々は存じません。ミリシャの宇宙船の追撃だけを命じられています」
ハリー 「なら、私を捕らえるのは任務の内に入っていないな?」
DC士官A 「自分には、大尉殿は逆賊のようには見えません」
ハリー 「そうか」
  「君達にはディアナ様の御加護があろう。自分も含めて、その好意に応えるよう努力しよう」
ポゥ 「ああ、努力してくれ」

なんぞそれ

ハリー様は泣き虫ポゥにクチうつしで漢方を飲まされました。事件です。大事件です。嫉妬です。
ポゥよ、世界の女子を敵にまわしてそんな顔をしているのか。