iGirl

完全に思いつきで書いています。

ユリが脱腸(そけいヘルニア)で手術することに【低体重赤ちゃん】【画像あり】

スポンサーリンク

f:id:asami81:20161219220207j:image

先月1歳になったユリ。極低出生体重児(いつも極低体重出生児って書いちゃう)なのに大きい病気もなく順調でよかったと喜んでいたのもつかの間。

 

本日、鼠径(そけい)ヘルニアの診断をいただきました。つまり脱腸です。

 

数週間前、お股付近のふくらみが大きい?と思って触ると左側の太ももの付け根部分に小さなしこりがありました。

 

触っても痛がる様子もなく機嫌が悪いわけでもなく、熱もない。ということで1月に予定している兵庫医大の検診で聞こうかなと思っていました(NICU退院後、経過観察のための定期検診が3ヶ月に1度くらいあります)。

 

しかし今日…1週間くらい前から続いている下痢(病院受診済み)のせいで、おむつかぶれが痛かったのか珍しく号泣が続きました。

 

おむつを取ってシャワーをして、タオルの上に寝かせると…

 

f:id:asami81:20161219213302j:image

(注: 女の子です)

 

(´⊙ω⊙`)?!?!?!

 

一瞬…「あれ?じつはこの子は男の子で、チソチソを中に隠し持っているのか?!」と思ってしまったのです。割とマジで。

 

 もちろんそんなわけは無く、すぐに病院へ行くと「あー、脱腸ですね。」と。

 

病院ついた頃には泣き止んでいて、あまり腫れてなかったのですが↑の写真をお医者さんに見せました。

 

「空いてる穴(って言ってたと記憶)が大きい子なんでしょうね。だからすぐ出るし(脱腸するということ)すぐ戻る。この場合、緊急性は低いです。出て戻らない状態だとまずい。ユリちゃんはすぐ戻るから、今日明日すぐに手術しないといけない、ということもありません。でもしばらく様子を見ることにメリットはないので、兵庫医大との予定が合い次第なるだけ早めに手術してください」

 

と言われました。しばらく連絡待ちです。年末だし、もしかしたら手術は来月1月かも。というか、そうしていただきたいものです。

 

ルイが7ヶ月のとき謎の高熱で入院したときは病院で泣いた私。今回、自分が強くなったことを再確認。泣くことはもちろんなく「今は痛くなさそうでよかった」と思う程度でした。

 

もちろん、うわああああとは思うし可哀想だとは思うけど、脱腸は珍しい病気でもないし大手術でもなさそう。1年前の今頃は「命に関わる病気があるかもしれない」「心臓に疾患があったら手術も大変だろうな」「こんな小さくて生きていけるのかな」という不安を毎日感じていたことに比べると、かなり軽いなー、と。

 

とはいえ、3人目で初めての手術。珍しい手術でもないけどリスクはあるし、心配です。手術前は今よりもっとビクビクして不安になるのかもしれないですが。。。乗り越えるしかない!

 

f:id:asami81:20161219215813j:image

今日の病院の帰り道。ルイサキが手を繋いで仲良くしてる姿が好き。ユリが一人っ子だと、気にして不安になってばかりだっただろうから、この二人の存在がとても有り難い。

 

追記

この翌日にかかりつけの小児科から連絡があり、年明け早々に医大へ受診することになりました。

紹介状の中身を見せてくれたけど、泣いているときに大きく腫れた部分の写真を撮って先生に見せてよかったと思いました。「写真で確認」というような内容が紹介状にも書かれてて。スマホですぐ撮れて、すぐ見せられるって、なんといい時代…!

 

体調が悪くて排便の色がいつもと違うときとか、すぐに病院に行かないときも撮っておくと「◯日前はこういう便でした」と見せられるからいいと、友達に言われたけどほんとそのとおり。すすめてもらった DAY ONE というアプリに保存していってますが、写真を追加したとき、あとからでも「写真を撮ったときの日付」にできるので子どもの体調記録に非常にいい!