口臭外来に行く前に試しておきたい、家でできる口臭対策
スポンサーリンク
男性も女性も、30歳を過ぎたら若いときよりは気にしておきたいニオイ。
特に男性は加齢臭が早く登場するようなので、我が家でも対策を練り始めている。うちは夫がそもそもいろんな意味で鈍感で、ニオイにも鈍感ぽいのでこちらが気をつけないと…外で笑われないためにも。
というわけで、今回はニオイの中でも口臭対策。
まず、病院などのことを調べてみた。口腔外科というものがあるらしい。万が一、口臭の原因が口の病気だったらそれも分かるし一度行くといいのかな?とふと思ったのだけど、そこは顎関節症などの外部治療をメインにしているところがほとんどらしく、ちょっと口臭が気になる程度で受診する場所ではないっぽい(私が調べた限りでは)。
続いて歯医者の口臭外来。気軽に行けそうだな、と思うものの、どうも保険外治療らしくかなり高額。通院するにしても歯磨き粉を買わされてそれを使って経過観察とか。
うーん。それならまずは自宅でできそうなものをやってみるか、と色々商品探してみた。評価が高かったものや、レビューで効果があったといわれる使い方を簡単にまとめてみる。
歯磨き粉
まず歯磨き粉。いろんな歯磨き粉がありすぎてここは迷ったけど、値段も高すぎずAmazonと楽天共に評価が高かったこの2つを併用。
どちらもコンクール。まず上のジェルコートは研磨剤ゼロ。虫歯を防ぐ効果が高いものの歯が黒ずむというレビューあり。実際わたしはこの歯磨き粉を長く使っていたら前歯の一部が以前より黒くなったのでもしかするとこのせいかも?
ということで下のリペリオ登場。口臭がある人にも効果が期待されるようなので、ホワイトニングと両方を期待して。ただ、ホワイトニング=研磨剤が入って歯を削るというやり方のようなので使いすぎはNGのよう。うちでは2日に1回夜使用を基本にしようかと思っている。
マウスウォッシュ
またコンクール(°_°) 特に楽天で評価高かった。歯医者さんに勧められて使ってるというレビューも多く、これは試したいところ。(薬局で市販されているマウスウォッシュはほとんど効果ないですよと歯医者さんに言われたという書き込みもあり)
使い方は、水約20mlから50ml(コップ1/8から1/4位)にコンクールFを5から10滴入れてよくかきまぜて1日数回洗口。1本で360回から700回分とのことでコスパ最高。
1日数回ってことは、持ち運び容器に入れて外でもできるようにするといいかもしれない。100均とか無印良品で容器探してみる。
追記: 矯正したいなーと矯正歯科にカウンセリング行ったとき、受付におすすめのものとしてコンクールジェルコートとこのマウスウォッシュが置かれてました!
舌ブラシで舌を磨く
口臭はどこからくるの?って子どもに聞かれたら「舌でしょっ!」って答える。中学2年のとき、理科の先生が言ってた。「昼ごはんのあと口臭が気になるなら舌を洗え」って。それ以来、わたしは舌磨きに命をかけてるといってもいい。でも夫は全然命かけてない。舌を甘くみてる。ならば武器を与え、実践してもらうしかないのである。
タブレットをなめる
口臭ケアの中で効果的なのは「とにかくなにかを食べていること」というのがあるらしい。唾液を分泌させるのが良い、と。ガムや、昆布なんかがいいみたい。もちろん水をたくさん飲むことも。
それを幾度となく伝えてきたが、どうも忘れてしまうようなので「わざわざ買ったから食べよう」と思えそうなこれ。
唾液を増やすためというより、口の中の良い菌を増やすという目的のよう。楽天では評価高かったけど、Amazonのレビューをみると効果感じる人もいればそうじゃない人も(そらそうか)。
でもまずは「なにかを食べる」という習慣をつけるためにはいいかなということで。これを食べることによって水も飲まなきゃってなればいいな。
目安は1日3粒。いつ食べてもOK。
その他
今回買った商品を使うこと以外に試しておきたい口臭対策をメモがてらまとめる
- 水を1日何度も飲む(アラームとかセットする)
- 歯医者に定期的に行く
- 歯磨きは必ずして寝る
- 仕事中に昆布かガムをかむ
これでダメなら、歯医者さんの口臭外来を受診やな〜