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iGirl

主な登場人物:ルイ(5歳,男)・サキ(3歳,女)・ユリ(1歳,女)・夫(33歳,男)

結婚のメリットについて本気出して考えてみた

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タイトルにピンときた人、さてはアラサーだな?(参照)



さて。
おひとりさま、が流行っているようで。結婚しない人が増えている現代を背景に。


歳をとるごとに、当然ながら結婚してない人と、結婚してる人とが混ざって話をする機会も増える。そこまで深い仲でないなら、もはや結婚というキーワードすら出ない、出せない空気がこの世の中にはあるのだと、30歳を超えて知る。人の心のどこに地雷があるのか分からないからだ。


付き合いが長かったり、なんでも言い合えるような友人だと、結婚のキーワードが出る。出せる空気が流れる。

わたしは、未婚者が「はやく結婚したい」と言う度に「はやくいい人が現れますように」と思う気持ちと「結婚して幸せになるとは限らないけど」という2つの気持ちになっていた。

実際、人によっては結婚してからのほうが明らかに大変(不幸かどうかは分からないけど)ということはある。

ただ最近、ひっじょーーーに腑に落ちた言葉を聞いた。ずっと結婚したい、とにかく早く結婚したいと呪文のように唱えていた友人が結婚した。

その友人(正確にはその友人がある人から言われたことらしいが)が言ってたのが

結婚の最大のメリットは"結婚しなきゃいけない"と思わないで済むこと

・・・うん。たしかにそうだ。結婚したらそれは思わなくていい。


わたしは26歳になった年に結婚をしたので、周囲では比較的早い方になる。だからあまり「結婚しなきゃいけない」とは思ったことがないし親からも言われたことがない。

でも「もう駆け引きが必要な恋愛は卒業したい」という気持ちが強かった。ある意味、うえとおなじなのかもしれない。結婚のメリットは駆け引きをしなくて済むこと、と思っていたのかもしれない。

では実際はどうか。どうだったか。
確かに学生のような駆け引き、メールが返ってこないとかで落ち込んだり、すぐに返事をしないほうが相手の心を釣れるのでは、などとは考えなくなった。

しばらくは、結婚しているという安心感に包まれたような気がする。あまり覚えていない。

しかし次第に、自分よりも相手が結婚に安心しきっていることに気づく。「結婚したからと言ってずっと相手を好きでいる保証はない。お互いに努力が必要なのだ」という気持ちを伝えてきた期間がある。

駆け引きを卒業したくて結婚したようなものなのに、おそらく駆け引きの楽しみだけは続けたかったのだろう。今考えるととても幼稚な発想だ。

でもきっと誰でも、結婚後何年も経てば、結婚した当時の自分の考えを「甘かったな」と思うのではないだろうか。

結婚したら幸せなのか問題には答えはないけど、たしかに「結婚しなきゃいけない」という呪縛からは解き放たれる。

そんな呪縛がこの世の中からなくなると人は幸せなれるのだろうか。

わたし個人の考えは、自分は1人では精神的に辛くて生きていけない、と思っていた。だから結婚したと言ってもいい。

でも結婚してどんどん心が強くなっていくのが分かる。身体の筋肉が、痛めつけられて痛めつけられて、細胞を破壊し修復しそして強くなるように、心の筋肉も同じような過程をたどるのだと思う。

もしかすると、結婚の最大のメリットは「最終的には1人になっても強く生きられる」というスキルを身につけることかもしれない、と最近は思う。

そのスキルを身につける=1人になる(例えば離婚するとか)ということではなく、どんどん心がマッチョになれば、わたしは今より幸せになれるように思う。そのスキルを磨く場として結婚という場は非常に最適だと思うのだ。

  • 60代では手遅れ 妻のサインを見逃してきた 夫の「無関心」の蓄積/三木哲男(「婦人公論」前編集長)インタビュー
  • http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4333

古い記事だけどこれを読んだ。旦那様に認められたい、自分を見てほしい。そう望んでいる多くの女性が、最終的には「あんなやつと同じ墓に入りたくない」となって終活をする、という内容。

心をもっとマッチョにしていれば、相手に認められなくても自分が自分を認めてあげられればいい、となれるかもしれない。

もちろん、マッチョじゃない心を全て分かってくれるパートナーが現れることが1番の幸せだろうけど。それは実際に白馬に乗った王子様を待つようなもの。

ノウハウ*1や「自分が変われば相手も変わる」なんて言葉を信じるより、自分ができる筋トレをするほうがよっぽど有意義だ。必ず最終的に人生の役に立つはずだ。

結婚のメリット、現時点で私が言えることは「心の筋トレをする最高の場」です!!!!!(キラーン!

*1:今までブログに恋愛ノウハウっぽいこと書いてきたのに、それを自分で全否定する形でお恥ずかしい。もうキラキラ時代は終わりまして。