iGirl

完全に思いつきで書いています。

史上最高か

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みなさん。サマーウォーズを観ずして死ぬことは許されませんよ。

ついに・・・ついにこの日が来た!!
私の中で「観終わって気分がいい映画」部門で史上最高をマークしました!!おめでとう!おめでとう!

なんてゆうか、ああゆう、「人と人がつながる」系に弱いのです。
リアル世界で大事なもの。それってネットの世界にもあるんだよ、みたいなかんじ。
つながり方ってひとつじゃないんだなぁとかね。
ありきたりな価値観といえばそうなんだけど、その表現方法によっては興醒めしてしまうこともあったり。

だけどサマーウォーズの世界は、その微妙なラインをドンピシャでついてくれました。

あと、「数学オリンピック」という言葉がやけにツボでした。
昔からコンピューターを使いこなしまくりの人(アニメのキャラ)とか、計算超人(アニメのキャラ)とかに惹かれてしまうのです。とくに、タイピングしている手に惚れるのです。(実写のバトルロワイヤルでもコンピューターをハックする少年が一番かっこいいと思った)

その上、画もきれい。
エヴァを書いた人と同じって知ってたのに、観ている途中でそのことを忘れてて「この子 シンジくんに似てるぅー」とか思ってた。弱いけどじつわ強い、ってゆう男の子がそれを連想させたのかも。
キャラクターも分かりやすくて、登場人物は多いんだけどちゃんと理解できたしGood。

観終わってから「CGなのにCGっぽくなかったね。それって技術が高いってことらしいよ」とオットに言われて初めて「ああそうか、CG使われてたんだ。」と気付いた。

自然なアニメーション。アニメなのに嘘っぽくない。アニメなのにリアル。リアルよりリアル。

うーん、なんて表現したらいいのか分からない。
素晴らしい作品に出合うたび、自分の中の語彙がいかに伝達手段として不足しているかを知る。


サマーウォーズ、友達に言っても「なにそれ?」状態だったので、こんないい作品は もっともっとたくさんの人に観られるべきだと思います。


(今iPhoneから打ってるのでリンクなし。前日のエントリーにサマーウォーズ公式サイトのリンクはってまーす)