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iGirl

主な登場人物:ルイ(5歳,男)・サキ(3歳,女)・ユリ(1歳,女)・夫(33歳,男)

アウトプット

memo 考え事
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クリスマスだというのにあれやこれや考えてしまう。
(# 私の好きな文章を書くこの人もおんなじようなことで困っていてちょっと嬉しかった)

「なんで上から目線なの? ていうか、いつも見下しているよね?」対策会議 - Attribute=51

いや、私の場合「上から目線」だけが問題じゃないんだけど・・・。
「話してるときの顔がコワイ」「理論的すぎる」「自分の答えを押し付けている」「上から目線」
真剣な話をしているとき、私は無表情になる(らしい)。いや、真剣な話をしてなくても基本的に無表情(らしい)。だからこそ余計に真剣になると無表情になって、真剣に考えすぎて目がボーとする(らしい)。その表情が「上から目線」に見えるのかもしれない。でも自分は本当に上から人を見たことなんてなくって(少なくとも意識はしたことがない)、その人の意見と自分の意見が合う「点」を見つけるのに必死で、相手の言ってることを理解しようとしているのに必死なだけ(のつもり)。あと、クチから出てくる言葉がコワイ、と。ストレートすぎるとよく言われる。カーブも投げなければメジャーで通用しない、ってことらしい。
世の中はメジャーリーグで、みんないろんな投げ方を知っている。バッターによって投げ方を変えることができてる。この人にはゆっくりのボールを、この人には直球150キロ超えでも大丈夫、でもこの人にはワンバンドで投げてあげなくちゃ。みたいな。
私は常に150キロストレート。誰にでも。自覚はなかったけどそうゆうことらしい。ピッチャーとして、全力で投げることは間違っていない。だけど選択できるようにならなくちゃ、ってことなんだと思う。
ずっとストレートしか知らなかった。ある人は「おまえ、おもしろいなぁ」と言って気に入ってくれる。またある人は「素直で分かりやすくてイイ子だね」と言ってくれる。だけど多くの人は150キロを越えるストレートが嫌いらしい。「なにこの人」「なんかあの子変だよね」「きつい子だなぁ・・・」ってな具合。でもそうゆう人はわざと見送り三振をするか、送りバントが得意なので、ピッチャー返しは打ってくれない。バッターの気持ちに気づかずに次の回にいってしまい、もう同じバッターは私の前に現れてくれない。でもそうゆうバッターは私の人生において必要がないと思っていた。
こんな風に今まではこれでやってこれたけど、これからはこうもいかなくなった。大人になるってこうゆうことかもしれない。ピッチャーが悪ければ監督が文句を言われたり、一緒に戦っているチームが悪く言われてしまう。結局、試合に負けてしまう。バッターを観察して、その人に合った投げ方ができるようにならなくちゃいけない。
名捕手が必要だ。私には今まで名捕手がいなかった(人のせい?)。いや、名捕手が現れていたとしても「好きに投げさせてよ!!」という言葉を知らず知らずに吐いていたんだ。そら長嶋監督も病気になるわ。
今までは名捕手がいなくても素晴らしいバッターと出会える喜びで満たされていたけど、これからは名捕手の言うことにも耳を傾けなくちゃいけないなって感じた。そうすることによって150キロ超え直球ストレートが投げられる肩ではなくなるかもしれないけど、他の得意技だって生まれるかもしれない。
小さい頃に友達の作り方が分からなくてすごく苦しんだ日々を思い出す。友達なんかいらない、ってそれまで思ってたけど、そうじゃないんだって気づいた日。一人は寂しいのかもしれないって気づいた日。「友達の作り方」なんてものは本当は存在しないのに、一生懸命探してた。何から始めればいいのか、何を話せばいいのか、どうすればいいのか。そのときと同じ気分だなぁ。そのときはとうとう諦めて、一人で生きようと決めた。地下に自分用の家を作ろうと(アリの巣みたいに)公園の隅をひたすら掘った。ここで暮らすことを夢みながらひたすら掘った。何故か自分と同じ大きさのアリと一緒に暮らすことを思い浮かべていた。でも一週間もしないうちに、コンクリートみたいなのにぶつかった。何度も何度もスコップでたたいたけどそれ以上は掘れなかった。6歳の自分の片脚が入るくらいしか深さはなかった。ずっとずっと土が続くと思っていたのにショックだった。それが人生で初めて感じた壁。大きな壁。結局わたしはその壁をまだ乗り越えていないのかもしれない。