iGirl

完全に思いつきで書いています。

天国と地獄

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「いいニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたい?」

 

アメリカの小説や映画で必ず1回は出てくると言ってもいいこの台詞。

 

いま、今まさにわたしも使う時が来た。

 

いいニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたい?

 

たいていの人は、どっちからなんだろう。わたしはだいたいショートケーキを食べるときはイチゴを最後に残すので「最後を気持ちよく終わりたい」派なんだと思う。

 

だからわたしなら悪いニュースを先に聞いて、いいニュースを後に聞くという選択をするだろう。

 

そんなわけで悪いニュースから。

 

「憂鬱」という言葉どおりの日々

出産予定日が近づくと「ああ、怖いな。痛いよな。痛くないわけないよな。いやだな。でも出すしかないしな…」という気持ちを持った。人生で3回。

 

もう出産はしない予定なので、そんな気持ちを持つことはないだろうと思っていた。

 

なのに。

 

先週末からこの気持ち。出産前のあの気持ち。嫌だな、でもどんなコが出てくるのか楽しみでもあるな、と。

 

そしてついに、予定日。19日。

 

予定どおり、出してきました。このコ。

 

「9月19日、16時26分、3グラムの元気な親知らずを出産しました☆

 

https://www.instagram.com/p/BKn0Tj1AmhU/

ここ数日どんだけ憂鬱に過ごしているのか、言葉にできない。あー、ね。小田和正もビックリなくらい言葉にできないわけよ。何が言いたいかというと、右下の親知らずを抜きました。痛いです。半分に切りこみが入っているのは、ターゲットの歯を抜こうと思い切り押されたとき、わたしの顎も一緒にはずれそうになったので、切られました。そのほうが楽に抜けるのだとか。 #親知らず #抜歯 #憂鬱

 

 

 

Instagramで白黒にする機会っていつかな?ってずっと思ってたけど、今だわ。今だったわ。

 

上の親知らずふたつとも昔抜いていて、たいしたことなかったのでおんなじかなーって思ってる派でしたよ、わたしも。若い頃はね。

 

しかし30も過ぎるとそれは違うぞと。下はどうやらめちゃくちゃ痛いし腫れたりもするらしいぞと。わかってくるわけです。否応にも。

 

結果、そのとーり。やはり歴史は繰り返す。先人は嘘つかない。まじ痛い。ほんとに今って平成かな?ってくらい痛い。21世紀にドラエもんはいなくても下の親知らずの抜歯は無痛であってほしかった。

 

もちろん麻酔には感謝。足を向けて寝れません。

 

あと痛み止めね。頓服。「とんぷく」って平仮名、すっごいどんくさそうなのにね。柔らかそうで、頼りない感じ。なのにすっごいいい仕事するの。なにそのギャップ。萌えるわ。これが噂のロールキャベツ男子?!

 

・・・って、毎回飲む度に思ってる。ありがとう、とんぷく。

 

 

あ、いいニュース

勢いで忘れそうになっていた。

 

いいニュース。それは、このふたつ。

 

https://www.instagram.com/p/BKj4Yj_gdLK/

また当たったーーー!!!ってゆうか台風で寒いのに何故食べた私 #ガリガリくん

https://www.instagram.com/p/BKkErMCgQIM/

ゆ、夢が叶った!!!!夫が突然大量のパクチーを持って帰宅。知り合いの方が農場を経営してるらしくたくさん採れたとくださったそうな。最高! #パクチー #大好き

 

 

あ、誰かな?いま「しょぼ」って言ったの。聞こえたよ。

 

いまから下の親知らず抜きに行くから待ってなさい!!!くちを開けて待ってなさーい

映画「シンゴジラ」観てきた(2回目)

https://www.instagram.com/p/BKfJX3WASEC/

一昨日だったかしらね、二度目、行ってきました。15日から配布されてるステッカー無事ゲット。 #シンゴジラ

 

最近の映画館通いに自分でも驚いている。ただ、64(ロクヨン)後編は行けなかった…

 

 

シンゴジラありがとう

子どもたちを寝かしつけたあとにレイトショーが間に合う立地最高。出張ばかりだった夫が少し落ち着いてきて、最近は家にいてくれるからできること。嬉しい。しかもレイトショーは安いしね。嬉しい。

 

シンゴジラの感想は、もう必要ないかなというくらいにネットに賞賛が溢れている。

 

エヴァですね

わたしは、夫に比べるとどうしても自分がエヴァ好きであると思えないのだけど、やっぱりシンゴジラを観てエヴァへの想いが顔を出したし、もはや「エヴァの実写かな?」と思いながらシンゴジラを観ていた。二度目の鑑賞では左右に50代か60代の年配の方で、ご夫婦な方々も。このかた達は初代ゴジラに思いを馳せているのだろうか、となんか感動してしまったり。

 

わたしはシンゴジラが使徒に見えたり初号機に見えたりした。それは映像だけじゃなくきっと音楽のせいもある。音楽ってなぜあんなに記憶を呼び戻すちからがあるのだろうね。エヴァのシーンが勝手に頭に浮かぶ。

 

音楽だけじゃなく、石原さとみはアスカの立ち方をよく再現していたと思うし(個人的感想)、尾頭さんの最後の笑顔はレイそのものだと思った(個人的感想)。

 

石原さとみと尾頭さん

いろんな感想を読んで、おもしろいなって思うのはこうやって石原さとみは女優名で書かれてることが多いのに、尾頭さんはもれなく役名で書かれてる。対局のようで、両方いい女優さんってことなんじゃないかなーと思う。たしかにドアジア顔の石原さとみがミックスや人種の役というのはちょっとアレだったけどもね。かわいいからいいじゃない。

 

カメラワーク好き!

細かい感想を書くとキリがないけど、カメラワークというのかしら、アングル?もとてもおもしろくて、飽きそうな場面でも飽きさせない。単純な言葉でしか言い表せないわたしの語彙力が悲しいけれど、本当にすごい!映画だった。映画館に2回観に行ったのは初めてかもしれない。

 

やり切る大切さ

映画自体も、出てくるキャラクターからも思ったのは「やり切ることが大事」ということ。人の心を動かすのは中途半端じゃ無理なんだ、思いっきりやり切って振り切ることなんだなーと。ファンがたくさんできるのは、そういう背景のもの、人、作品。

 

https://www.instagram.com/p/BKfJ6tbgwK5/

やっぱこれかな、って。 #無人在来線爆弾 #シンゴジラ #iphone

 

セリフ1つ1つにファンがいる

ステッカー。うまい、これはうまい特典。iPhoneに貼った「無人在来線爆弾」以外にわたしが他に好きなセリフは「仕事ですから」と「目標が報告と違う!」です。

 

「動くの?」も入ってるかなーと思ったけど「え、蒲田に?」とかぶる系だから入選ならずだったかな。この、セリフシリーズで人と語り合いたい。なにが好き?!をテーマに。

 

映画「君の名は。」観てきた

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映画『君の名は。』公式サイト

本当はシンゴジラ2回目を先に観に行きたかったのですが、週末から痛む親知らず(半分だけしか生えてないので定期的に炎症を起こす)のせいでテンションが低め、これはシンゴジラを受け止めきれないと判断し「君の名は。」に決定!

 

が、これはこれで大変な重さ。事前に情報をあえて入れておらず(3.11をイメージさせる、ということのみ)、結構のほほんと観れるかな?と思っていたので思いの外受け止めることが大変でした。あぁ、つかれた。感想は細かい点はいろいろありますが、終わった直後にInstagramに書いたのがほとんどを占めるかなーと思います。

 

https://www.instagram.com/p/BKQoXOShSrF/

君の名は。観て参りました。泣きすぎた。誰もが一度は夢みた「あの日に戻ってみんなを避難させたい」あぁ、いろんな感情が混じり合い、途中観てるのを止めようかと思うほど辛くなり。最後があれでよかった。別の終わり方だと立ち直れなかったかも。最高にいい映画だけど、最高、という一言を何故か言いにくい。観ていて張り裂けそうに辛い人がたくさんいるだろうと予想できるからかな。 #映画 #君の名は

 

あえて過去の作品と比べるなら「秒速5センチメートル」の映像美は引き継がれつつ「は?男子よ、おまえは一体何を言ってるんだ」が少なくてよかったです。

 

ほんと、映像が綺麗な作品は映画館で観るに限りますね。聖地巡礼したい。

 

と思っていたら、公式ページに注意書きが。

f:id:asami81:20160913000706j:image映画『君の名は。』公式サイト

人が増えても、こういうことが起きないといいのにな。みんな愛を持って行ってるはずなのに。

 

 

さて、今年2016年は今までよりたくさん映画館に行けた夏でした。邦画をよく観た夏。映画館が家から近いと幸福度があがると気づいた夏。それでも、もっと行く回数増やしたいと思った夏。

 

シンゴジラと、君の名は。 

特にこの2つに出会えてすごく幸せな夏。でした。素敵な作品を映画館で観れる今世に産まれて幸せです。

 

シンゴジラは上映終わるまでにもう1回観るぞー!!

 

「すごい」を多用せずに子どもを褒める方法

ママも子どももハッピー!上手な叱り方 ほめ方 という本を読みました。

 

ママがつい言っちゃうけどよくない言葉ってたくさんあると思いますが、それを「言わないようにしましょう」じゃなくて「なぜ言ってしまうのか」ということに焦点があたっていて、その視点がとてもおもしろい。

 

安易に「言ってはダメ」という教えを説く感じではなくて「言っちゃいますよねー。その背景にはこんなママの気持ちがあるのかも?」という深掘り。共感できる点が多く、疲れているママが読んだらきっと救われる部分が多いです。

 

ただ、著者が「子育てネット」というサイト?名だから、専門書というよりママ友同士の雑談をまとめました、みたいな感じが強め。対応策も児童心理や脳科学にもとづいて、というより「こういう感じで乗り切っちゃおう」という軽い感じが強いと感じました。

 

好き嫌いによりますが、わたしは専門的な情報が欲しくて読書をするので「うーん。それは違うでしょ」と思う部分が多かったのも本音。

 

例えば第3章の「どんどん言おう ハナマル言葉」では、いい子だね、とか、すごいね、をBGMのように多用しようという紹介。褒めて育てるは基本だけど、あたりまえにできる年齢なのにできたら褒める、とか、行為の結果を褒め続けると、褒めなければ何もしない子になる可能性があるということは最近よく言われています。

 

アドラー心理学には褒めない叱らない、という言葉もあるくらいで。(ただ、これも個人的には疑わしい部分もありますが)

 

たしかに何も考えず、どんな状況でも「すごい!」と言って喜ぶ年齢もありますが、大きくなってくると「こいつ、適当にすごいって言うてるな」とバレます。わたしも「すごい!」とか「賢いね〜」とかはすぐ使いそうになりますが、多用しすぎないように気をつけています。特にルイには。

 

と、ここまで書いて発行年をみると2006年。10年前だから仕方ないのかもしれません。育児の常識ってここ数年でだいぶ違います。昔は「抱っこは抱き癖がつくからダメ」と言われていたけど今は「子どもが求めれば抱っこが基本。そのほうが情緒が安定する」と言われているように。

 

というわけで、10年前にこの内容だとかなり良い方かもしれません。内容が少し古いという前提を置きつつ読むのが必要ですが、他の育児書とは視点が違っておもしろいです。ページ数も多くないので、育児書とか今まで読んだことない、という人には入門としてオススメです。

ママも子どももハッピー!上手な叱り方 ほめ方

ママも子どももハッピー!上手な叱り方 ほめ方

 

 

ほめ方:「すごい!」以外に何て言えばいいのか

 

ついつい多用しちゃう「すごい!」「えらい!」ですが、じゃあそれ以外になんと言えばいいのか。

 

「前より上手になったね」

「前はできなかったのに、できるようになったんだね」

 

これがとても効きます。特に4歳以降に。

 

「結果を褒めずプロセスを褒める」という定説どおり、一時期「がんばったね!」をよく使っていたのですが、ある時期からルイが「いや、そこまで頑張ってない」とか「んー?」という顔をするようになりました。

 

言葉がわかるようになってくると、自分の気持ちが言葉どおりかどうかを気にするようになります。それほど大変でもなかったことに「がんばったね!」と言われると「そこまで頑張ってないなぁ」という気持ちを持つようになるのです。

 

自分の幼少期を思い出しました。私は小さい頃「おまえはワカラン星人やな」とよく言われていました。「これ好き?」など、何かに対して聞かれると「わからん」ばかり答えていたのです。「嫌いではないし好きな方だけど、もっと好きなものがあるから好きとは答えられないな」という思考です。大人になるとなんとなく言葉にはない背景を読み取るのですが、まぁ、大人でもそういう人がいますよね。(わたしの夫)

 

前より上手になったね、は事実なので、敏感な子どもも素直に受け止められます。実際子どもはほとんどのことが前より上手になるし、自分の成長を認めてもらえて得意げな顔をします。自分でも自分の成長を感じることができて嬉しいようです。

 

「ママは嬉しい」を追加するともっとハッピー

自分が親を喜ばすことができた、というのは子どもにとって非常に大きな出来事です。

 

「前より上手になったね。成長を感じられてママは嬉しい。」

 

これ、最強なので使ってください。親の気持ちを伝える大切さは「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」に詳しくあります。(この本のレビューも書こうと思いつつ月日が経っている・・・)

 

子どもが描いた絵をファイリングしている家庭も多いと思いますので、実際に子どもとそのファイルを見ながら言うのがいいですね。「ほら、上手になってるよね」「前は◯しか描けなかったのに」という会話からの「成長したね〜!ママ嬉しい!」です。

 

ここでの注意は「うまく描けたからすごい」とか「うまいからママは君が好き」はNGということです。これは、条件付きの愛情になってしまいます。

 

この言葉は比べるのは他人ではなく自分という意味でも、使える言葉がけだなぁと思います。

 

(シレッと自分のノウハウみたいに書いてますが、幾つもの育児書を読んでる人には常識的な内容ですね)

 

 

不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

 

 

ここ5年の人生を詳細に書いたのは初であります

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ハワイのホテルでの一コマが記事写真として採用されました。

 

DRESSで記事が公開されました

他者からの評価なんていらない。母になって知った、自分を好きでいることの大切さ

 

せ、赤裸々すぎた・・・!

 

ブログにも書いたことないのに・・・!(親父にもぶたれたことないのに、のトーンで)

 

と、今更ちょっと後悔してます。たぶんネットに書くのは初めてのこと多数。

 

ふふふ。まぁいいか。

 

ここ5年の私の人生と思いなど、ちゃんとまとめて書いたのは自分でも良い振り返りになりました。

 

主に夫の愚痴(ネタ)を昔ほどネットに書かなくなったワケを書いています。(そこメインでいいのか!?)

 

今までは仕事で編集する側ばかりだったけど、今回は編集される側の楽しさも味わいました。

 

今回初めて知ったけど、Google Docs の編集機能がすっごいのです。コメントつけてもらったら、どの部分へのコメントか分かるし「解決」ボタンもあって、それを押すと相手からの編集提案が自動で反映される・・・と。

 

テキストだけじゃ全く分からないだろうと分かりつつ書きましたすみません。

 

宣伝!

宣伝、引き続き失礼します。

最近、末っ子のユリの生活スタイルも定まってきて、日中も時間をつくることができてきました。

 

フリーでお受けするお仕事を、少しずつ再開しております。

 

ウェブコンサルやサイト運営のお手伝いが主ですが、記事執筆もやっております。

 

今回のように自分語りを書くのは初めてですが、夫が「うちの家にはプライバシーは無い」派で、どんどんインターネットに晒してオッケー!な人なのが助かります。むしろ、わたしをインターネットに導いた張本人なので覚悟してのことでしよう。(ニヤリ)

 

基本在宅でできるものだけしか受けることができませんが、なにかあれば asami81あっとまーくgmail.com までご連絡いただけると嬉しいです。 (あっとまーく→@に変えてください)