iGirl

完全に思いつきで書いています。

子連れおでかけ「六甲ガーデンテラス」「グラニットカフェ」

昨日の日曜日、六甲ガーデンテラスに行ってきた。友人のFacebookで知って、良さそうな場所だなーと思い、さっそく。お昼ころに到着。

http://www.rokkosan.com/gt/


4歳と1歳半の子連れでも楽しめた。広すぎず狭すぎず。歩く距離もそんなにたくさんなくて大丈夫。植物園やアスレチックも近くにあるみたいだから朝早くから来ても1日楽しめそう。

食事。「グラニットカフェ」というところで食べたけど観光地価格。値段の割に量が少ない。カレーが小さなサラダとピクルスついて1800円くらい。メニューも少なくてランチは3種類のみで、子どものメニューは無し。子ども椅子も無し。日曜日だったせいもあってか、子連れ多かったから対応したらいいのになーと思うけど、平日は極端に子どもが来ないのかな。
http://www.rokkosan.com/gt/eat/granitecafe/




景色は最高。緑に癒される。


猛暑と呼ばれた日に行ったけどびっくりするくらい快適。避暑地、といっていいレベル。日陰にしばらくいると寒いくらい。かなりの長時間でなければ日向でも快適。


ガーデンテラスから歩いてすぐのところにある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」という建物があったので行ってみると。有料。大人300円、4歳以上200円。
http://www.rokkosan.com/view/

結論から言うと「高い」「やることない」「もう行かない」の3拍子だけど、1度は行ってみてよかった。ヒノキの香りに癒されるし、中はとにかく涼しい。ちょっとバテたらしきお腹の大きい妊婦さんが長いこと休憩してた。

中から天井をみあげると空がきれい。


スケッチしてる人もチラホラ。


英国フェアというのがやっていて、ピーターラビットだらけ。かわいい。1歳半のサキは「ぴょん!ぴょん!(おそらくウサギという意味)」と喜んでた。


日曜日、車で行ったけど駐車場にもすんなり停められて混みすぎることもなく快適。駐車場が1日500円というのも良い。暑い日はどうしてもショッピングモールとか室内レジャー施設を選びがちだったけど、ここなら暑い日もまた行こうと思える。いいとこ見つけたー!

たこ焼きパーティー

せっかく土曜日で夫も家にいるし、ということで半年ぶりくらいのタコ焼きパーティー。タコ焼きなだけで、なぜかパーティーぽくなる不思議。

このTHE大阪臭のすごさ。もらったタコ焼き器だけども。。まぁタコ焼き器にオシャレさを求める必要もなく。ただ誰ひとり阪神ファンがいない我が家。

ルイは3歳の半ばからタコを食べられるようになったけど、1歳半のサキはまだ無理ということでシーチキンとチーズを具に。

チーズのやつは結構食べてくれたけど、シーチキンは嫌だった様子。これだけのために缶あけたのに(o_o) 明日はシーチキンでなにか作らないと。

4歳、1歳が同時に感染。りんご病 (斑点画像追加)

ルイサキが、元気で熱もないけど身体に赤い斑点、じんましんのようなものが出ていたので受診。結果、りんご病!

あわわ、、、と思ったけど、赤い斑点が出てる時点ではもう感染力は無くなっているらしく保育園可能とのこと。薬もなし。

しんどそうでもないし、1回なるともうならないし、大人でかかるとめちゃくちゃしんどいらしいから、結果オーライかな。プールが始まるといろんな病気もらうと聞いていたけど、さっそくだー。

リンゴ病、もっと重症になる覚悟してたけど、斑点出る前も熱なく、食欲あるし元気なままだった。こうやって軽く終わる場合もあるんだなぁ。そして同時にかかってくれて病院1回で済んだこともよかった。

▼こういう赤い斑点だった、と写真追加。ほんと蕁麻疹みたい。写真は1歳6ヶ月のサキのほう。ルイ(4歳)も同じような感じ。

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病気とは関係ないけど、今日病院でご近所さんに会った。保育園が正式に決まる前、利用していた一時保育で一緒だった、ルイより1つ上の男の子がいるAさん。

Aさん「8月に◯◯へ引っ越すのー」
わたし「あら、ちょっと遠くなるねー」
Aさん「私の勤務地に近いところにね。ふふ、、、やっとよ。(ニヤニヤ)」
わたし「あ、そんなに引っ越したかったんだ?w」
Aさん「ってゆうか、うん・・・(ニヤニヤ)」
わたし「・・・あれ?なんか察したほうがいい系??・・・引っ越しはご家族で?(義理両親も同居と思ってたので質問。結果、両親は同居じゃなかったらしいけど)」
Aさん「んーん!わたしとこの子だけ!母子で頑張る!(超笑顔)」
わたし「まじか!だからめっちゃお仕事頑張り始めてたのね」
Aさん「そう!だから今日も、病児ルームに預けて、仕事行きますって会社に電話したの」
わたし「わー、そうかー。」


こういう場合、相手が嬉しそうだと「おめでとう!」と言いたくなるけど一応自重した。

たまに見かける旦那様は優しそうだったし、休日は3人で出かけていたし、問題があるなんて分からなかったけど、お母さんとお父さんの役目を果たしていただけなんだろうなーと。

本当に人の気持ちが終わる時っていうのは、大きな変化がキッカケというより、少しずつ静かに確実に終わっていくものなんだな。

IKEAのフックを犬のお尻からBJARNUMに交換

暑い。

なんだこれは。ここ最近、毎年異常な暑さって、もうこの暑さが通常化するんじゃないかと焦る。エヴァの世界までもうすぐか・・・


でも今日は意外と、クーラーがない西向きの部屋が午前中涼しく、暑くてやらなかった服の整理とプチDIYを行った。


このフックを


これに変えた、だけ。

ほんとプチ。



保育園のカバンたちをかける用なのだけど、犬の尻尾が結構やわらかくなってしまい、プールが始まった今、重さにやや耐えられなくなった気配を感じたので取り替え。

交換したのはIKEAのBJARNUMって商品。(正確にはAの上に・・がつく。どうやって変換するんだろ➡︎Twitterで教えてくださった方が!感謝!こうするらしいです。ウムラウトっていうのかぁ。)

こちらのほうが強度はあるし、カバンないときは折りたためるし。これを、自分で作った木の棚に取り付け。賃貸だから、壁に極力穴を開けなくないからここに。

賃貸でも壁に傷をつけずネジを打ち込む方法は、我が家に来た友人からよく聞かれるのだけどそれはまた今度。

とりあえず、電動ドリルを買っただけで世界は少し広くなるものだ。

結婚のメリットについて本気出して考えてみた

タイトルにピンときた人、さてはアラサーだな?(参照)



さて。
おひとりさま、が流行っているようで。結婚しない人が増えている現代を背景に。


歳をとるごとに、当然ながら結婚してない人と、結婚してる人とが混ざって話をする機会も増える。そこまで深い仲でないなら、もはや結婚というキーワードすら出ない、出せない空気がこの世の中にはあるのだと、30歳を超えて知る。人の心のどこに地雷があるのか分からないからだ。


付き合いが長かったり、なんでも言い合えるような友人だと、結婚のキーワードが出る。出せる空気が流れる。

わたしは、未婚者が「はやく結婚したい」と言う度に「はやくいい人が現れますように」と思う気持ちと「結婚して幸せになるとは限らないけど」という2つの気持ちになっていた。

実際、人によっては結婚してからのほうが明らかに大変(不幸かどうかは分からないけど)ということはある。

ただ最近、ひっじょーーーに腑に落ちた言葉を聞いた。ずっと結婚したい、とにかく早く結婚したいと呪文のように唱えていた友人が結婚した。

その友人(正確にはその友人がある人から言われたことらしいが)が言ってたのが

結婚の最大のメリットは"結婚しなきゃいけない"と思わないで済むこと

・・・うん。たしかにそうだ。結婚したらそれは思わなくていい。


わたしは26歳になった年に結婚をしたので、周囲では比較的早い方になる。だからあまり「結婚しなきゃいけない」とは思ったことがないし親からも言われたことがない。

でも「もう駆け引きが必要な恋愛は卒業したい」という気持ちが強かった。ある意味、うえとおなじなのかもしれない。結婚のメリットは駆け引きをしなくて済むこと、と思っていたのかもしれない。

では実際はどうか。どうだったか。
確かに学生のような駆け引き、メールが返ってこないとかで落ち込んだり、すぐに返事をしないほうが相手の心を釣れるのでは、などとは考えなくなった。

しばらくは、結婚しているという安心感に包まれたような気がする。あまり覚えていない。

しかし次第に、自分よりも相手が結婚に安心しきっていることに気づく。「結婚したからと言ってずっと相手を好きでいる保証はない。お互いに努力が必要なのだ」という気持ちを伝えてきた期間がある。

駆け引きを卒業したくて結婚したようなものなのに、おそらく駆け引きの楽しみだけは続けたかったのだろう。今考えるととても幼稚な発想だ。

でもきっと誰でも、結婚後何年も経てば、結婚した当時の自分の考えを「甘かったな」と思うのではないだろうか。

結婚したら幸せなのか問題には答えはないけど、たしかに「結婚しなきゃいけない」という呪縛からは解き放たれる。

そんな呪縛がこの世の中からなくなると人は幸せなれるのだろうか。

わたし個人の考えは、自分は1人では精神的に辛くて生きていけない、と思っていた。だから結婚したと言ってもいい。

でも結婚してどんどん心が強くなっていくのが分かる。身体の筋肉が、痛めつけられて痛めつけられて、細胞を破壊し修復しそして強くなるように、心の筋肉も同じような過程をたどるのだと思う。

もしかすると、結婚の最大のメリットは「最終的には1人になっても強く生きられる」というスキルを身につけることかもしれない、と最近は思う。

そのスキルを身につける=1人になる(例えば離婚するとか)ということではなく、どんどん心がマッチョになれば、わたしは今より幸せになれるように思う。そのスキルを磨く場として結婚という場は非常に最適だと思うのだ。

  • 60代では手遅れ 妻のサインを見逃してきた 夫の「無関心」の蓄積/三木哲男(「婦人公論」前編集長)インタビュー
  • http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4333

古い記事だけどこれを読んだ。旦那様に認められたい、自分を見てほしい。そう望んでいる多くの女性が、最終的には「あんなやつと同じ墓に入りたくない」となって終活をする、という内容。

心をもっとマッチョにしていれば、相手に認められなくても自分が自分を認めてあげられればいい、となれるかもしれない。

もちろん、マッチョじゃない心を全て分かってくれるパートナーが現れることが1番の幸せだろうけど。それは実際に白馬に乗った王子様を待つようなもの。

ノウハウ*1や「自分が変われば相手も変わる」なんて言葉を信じるより、自分ができる筋トレをするほうがよっぽど有意義だ。必ず最終的に人生の役に立つはずだ。

結婚のメリット、現時点で私が言えることは「心の筋トレをする最高の場」です!!!!!(キラーン!

*1:今までブログに恋愛ノウハウっぽいこと書いてきたのに、それを自分で全否定する形でお恥ずかしい。もうキラキラ時代は終わりまして。